近況&YGOゼアルセカンド感想11話〜15話

お久しぶりの更新はYGOゼアルの感想です!

(恐ろしいことに、未だにうたわれるもの無印をクリアできていないので、今月中にはクリアして偽りに移行したいです…!)

色々私情が落ち着いてきたので、8月の超高速更新を目指して、またバンバン感想書きたいと思いますー!!💪

その前に、ちょっと私情についてごちゃっと書きます。実習をしてきたのですが、想像以上に大変で、改めて社会人の人って凄いなぁと思いました…

さらに、言葉を使う大変さ、みたいなのも身に染みて感じ、自分が使う一語一句が相手に与える影響、みたいなものに以前より一層敏感になってしまいました。

だからこそ、もっと慎重に、慎重に…と思うと黙ってしまい…話すのは楽しいんですけれど、相手との距離とかって考えなくちゃあいけないですよねぇ…そんなことを思う日々でした。

改めて、私と話してくれる人がいることに感謝です(^.^)

オタク生活の近況について。

最近はポケモンさんにハマっています。

ズートピアをきっかけに動物に惹かれ、猫の恩返しのバロンとハルに目覚め、どんどん人外と人間、もしくは人外と人外の世界に心囚われていきました…うたわれるものも人外っちゃ人外ですし…好き…💓そういう意味でポケモン映画の中で一番熱かったのは烈空の訪問者デオキシスです。(体調崩している間はずっとポケモン映画を流し見していました。)

レックウザデオキシスが好き…💌XYのアニメも見てからは、ルチャブルオンバットも熱いです…❤️

 

前置きはこの辺で、早速YGOゼアルセカンドいきます!

 

11話 蘇れ!!遊馬VSシャーク復活の決闘
デュエル

遊馬のお姉さん超良い人だから、嫁の貰い手心配する必要なし!!!!ブラコン女子がたくさん拝めて私は嬉しいです。
トンマのお見舞いの予定をきちんと立てておくカイト様素晴らしいね…
シャークが苛々するのが良いです…いつも通りのハイテンション遊馬でも文句は言っただろうけど、元気ない遊馬の方がよっぽどストレス溜まりますよね。
腑抜けた魂を叩き直してやる!というシャークの言葉は社長を想起させます…
共に戦いたいと熱望する遊馬の叫びに応えて堂々アストラル登場…!毎度2人の掛け合いに鳥肌がたちますわ。
やればできるじゃねえかと嬉しそうに天を仰ぐシャークさん男前。
観察結果22で、シャークのツンデレを分析するアストラルさんに笑いました。

12話 疾風迅雷のカウンターバトル!決意の闘士アリト

ギラグってオカンポジションだなぁと再認識しました。テレビを見ながら煎餅食べてる母ちゃん。息子(アリト)を心配して悪役も進んでする肝っ玉母ちゃん。
でもアリトはその心配を跳ね除け、姑息な手を嫌い、遊馬への一斉攻撃を全面的に被って敵を一掃!遊馬のピンチに駆けつけた仲間たち(シャークは遊馬センサーでも働いているのかな?)も呆気にとられるアリトの強さに私は惚れました。
フライパンで威嚇していた小鳥もびっくりの衝撃的な事実、アリトはバリアン!?
アリトと遊馬は2人が以前戦ったデュエルを反芻しながら最高潮の興奮へ。
次はこの手、その次はこれ、ってまるで将棋の棋譜の検討みたい。
2人の熱いバトルの行く末を案じたアストラルに不穏な予感が…私も続きを見るのがやめられません。

13話 唸れ!カオス・ナンバーズ 遊馬に向けたファイナルブロー

私は君の燃える想いを消すことはできないだろう。ならば、私も行くしかないな。
ヒェ〜アストラルと遊馬さんの言葉の掛け合いってなんでこう、ギリギリをいくというか体がくすぐられるような言葉選びなんだろう…この2人の間にある絆は言葉で表しきれない…😢
アリトさん、額から血を流しながらもニカッと大きく笑うその漢っぷりに震えます。
最初はあんなに純情で小鳥の一挙一動にコロコロしていたのに…いまは、あの燃える炎が爛々と輝く瞳に見据えられたらと思うと…溶けます。
ゼアルに興奮するアリトがかっけーし可愛いぜ。
アストラルさんと遊馬さんにはもはや言葉などいらない。この2人という1人を見よ!!!!って感じ。
ヒェ〜文字通り全てをさらけあいだすアリトversusゼアルすごいいいいい
アリトさんの真の姿、仮面ライダーの登場人物みたいだ…筋肉すごいいいいいい
おれたちのデュエル、最後まで熱く楽しもうぜ!アリトさんが証明する、種族を超えるデュエルの凄さ。
このデュエル終わってほしくない〜〜😢
あっあっアリトーーー!?
彼が最後に呟いたシンゲツというのは一体…次回に続く。(そして私は続きを見る)

14話 ギラグ猛襲!炸裂、秘孔死爆無惚

アストラルーーーー!!!!!!!?!!
この一言に尽きる。
いやぁ、この回、シンゲツくんを見るのがキツくなる😢
ギラグ母さんも遊馬も頑張っているけれど、シンゲツくんの冷たい眼光の意味とは…?
はやる気持ちを抑えて、続きを見よう。

15話 V
ブイの鼓動 超新生ホープレイVブイ‼︎

おっおっ面白ーーーーーいい!!!遊戯王ってマジおもしれえ!って感覚を再認識した回。真月イカすぜ!この展開は予想外だった。こんな回収アリなのか!?おお!?バリアンにも善とか悪とかあるんだなあ!って、私も初めて知ったよ、ほんと、遊戯王って作品は面白い。私は〜の口調版シンゲツ、超イケメンだし、遊馬を部下だと言い放つ声が自信に溢れていて偵察者って凄いと感じました。人格操作力はんぱないぜ。
ギラグ母さんが酷い目に遭わなければいいんだけど…😢
今後の展開もとっても楽しみです!!!  

あとですね、今回のアニメ話数には関係ないんですけど、Ⅳリオが熱いです!!!

あのカプはもう苦しくて苦しくて…❤️

Ⅳの贖罪、頬の傷、リオの想い、チラと考えただけでぐっと来ます…!!!

これからの話でトロン兄弟の再登場を切に願うばかりです!(^.^)

次の更新はうたわれ無印のアニメ&ゲーム感想書けたらいいなと思います…!あと3まででたシュノーケルはいらないとか、ラストゲームとか!!

うたわれるものゲーム感想1

約束破ってごめんなさい。ゲーム始めました。アニメ感想と並行して書いていきます!

早速ですが、物語の冒頭。エルルゥ相変わらずの献身ぶりに涙が出ます。ハクオロさんのセリフがカタカナ混じりなのが面白いです。最初に言いたいのは、勝手に家を抜け出すなんていけませんハクオロさん!!エルルゥが心配して怒っちゃうのも無理ありません。私なら、あっそうですかと放っておくところですが、さすがエルルゥ、戻ろうと呼びかけるとはなんて寛大で慈悲深いお方なのでしょうか。トゥスクルおばあちゃんがヒッヒッヒッって笑うのが面白かった〜!ハクオロさんの私は…連呼すごい(^^)エルルゥと言ったか…も2度言ったな…身体を拭いているの、アルルゥなのか…というか酷いわ!!!ハクオロさん!!貴方が最初に尻尾を触るのはエルルゥでしょ?!あーアニメの方が良いー!!!でもあ〜んしてあげるエルルゥ可愛いーー!!!自分で食べられるとか言い出すハクオロはもったいないお化けに喰われて下さい。結構おいしいじゃなくて、なかなか美味いじゃなくて、めちゃくちゃ美味いだろうがぁ!!!!!!なに躊躇いながらあ〜んって言ってるんじゃああああああ〜〜んめちゃくちゃ羨ましいから!!!!!嫌がるとは貴方は価値を分かっていないし、いきなり掴まなくても不味いわ!!!この手触りと質感は…むっ!?動く…じゃないわ!!!ガンダムじゃ無いんだぞ!?尾てい骨を確認するほどしっかり触ったんですね!?ハクオロの学者気質をここで発揮しないでいただきたいです。エルルゥの反応可愛すぎて悶絶しました、ありがとうございます。火傷は当然の報いです。少しいいかじゃ伝わらないわー!!!断ったってダメですって言っても、ハクオロ限定で許可出しちゃうのがエルルゥなんだよなぁ…可愛い…ハクオロさんが仮面を外そうとするときの手や指先がとても綺麗でビビりました。エルルゥの細く白く美しい手には及びませんが。トゥスクルさんの、助からんと思ったが結構しぶといのというコメントが面白い(^^)一度抜け出した時、裸同然の格好だったんだね…すぐにエルルゥに見つけ出してもらえて良かったね、ハクオロさん…不審者&変質者で捕まるところだったよ。おば…と言いかけてトゥスクルさんと修正されるのもふふって感じです。おおー!エルルゥに掴まって行く場所を選択できるのか!いいね!!わたしも、こう見えても、意外と、の後が気になりました。宿六とは?ちんとこまえ笑 ソポク姉さん最高。何か勝手に仲間にされているような…って有難いじゃないか!?薄々察し始めたけどゲームのハクオロさんのテンション、アニメと全然違うーー!!!!テオロさんって宿六とも言うのかな?

 わたしもエルルゥのゴハン食べたいな〜〜ゴハンですからって用意してもらえる有り難さって一人暮らし始めてから身にしみる…質素とか言ってるんじゃないぞオラァン!?エルルゥのダメです、がかなり印象的だな〜。アルルゥの目が光るのには笑いました。なんか、物陰からジッとこっちを見てるよ…って言い方が、わたしの中のハクオロさんキャラ崩壊笑笑

寝惚け眼の今ならあの娘に近付けるかもしれない←こわい

近づいてどうするつもりだハクオロ!?

寝顔観察か!?無意識こわい…この男…すぐに触りたがるな…失敗したなって…ちゃんと髪の毛撫でられたじゃん…?これ以上なにを望むっていうの…?ゲームハクオロこわ…

と思いきや畑仕事でカークキキー!?という謎の悲鳴をあげる…この男…謎だ…破滅の音とは?笑 テオロさんがターの男の象徴引っこ抜く〜のくだりは、こんな可愛い顔して男の子なんだぁと改めてしみじみ…

森に薬を取りに行く場面で、エルルゥの、ムティカパ様にがぶーっと食べられちゃうっていう言い方ががかわいいです〜プッて笑うハクオロに慌てるエルルゥかわいいなぁ〜噂では…の続き、悔しいけど私も気になります。この男…アルルゥの笑顔に過剰反応している…エルルゥの笑顔は頻度が高いから感覚が鈍り貴重さが感じられないんだな…哀れな男よ…

薬草摘みで役に立てないハクオロ(^^)ロム専しようね。

アルルゥを叱るエルルゥ可愛い〜!こんなお姉ちゃんが欲しい〜♡♡♡アルルゥに呼びかけるハクオロの、怖くない、怖くない…という言い方がこわいぞ(^^)降りられなくなっちゃったアルルゥ…可愛いんだけど、エルルゥは大変だなぁって思っちゃう…男の人は警戒心がある人を懐柔するのが好きなのか???

急接近という言葉のセレクトが変態臭いハクオロ(^^)私の胸に飛び込んでおいで〜♡←やはり変態。

なぜに逃げるだと?逆に聞こう。なぜ逃げないという選択肢がある?

この婆さん発言。私、これからちゃんとゲームハクオロさんと仲良くできるか不安になってきた…ゲームハクオロがトゥスクルさんに対して無礼でした。

おおーん科学の話を共有できないの悲しいぞ〜エルルゥの苦笑いが悲しい(´・_・`)

唐変木なのほんとイヤになりますよね、ソポク姉さん!

キママゥによるモロロ畑襲撃事件は面白い。

アルルゥの「ばれ〜」って応援、衝撃的なくらい可愛かったので悔しいです笑

キママゥ退治できて良かった!!エルルゥの回復技が無かったらハクオロは即死していた…ちなみにキママゥ退治に1時間かかりました。何回やり直しているんだ。エルルゥがすぐにキママゥに狙われて大変だった。テオロさん、あなたの死は無駄ではなかったのだ…ゲーム下手が響いてサクサク進めないのは辛いね(´・_・`)

戦闘勝利後のご褒美タイム!無意識に頭を撫でるとは…ハクオロ、危険な男だ…

テオロさん、頭を撫でてるだけでチチくり合うとは?!私の感覚と異なる…もっと熱い抱擁を期待していた私は肩透かしを食らったような気分でした(?)

あのアルルゥが自分に…?なにをしたんだ!?答えてくれハクオロ!!ん、じゃ分からん。

ヌワンギのイェーイ俺様何様王子様のノリ、嫌いじゃないぜ!むしろ好き!笑

ハクオロを調子に乗らせないための抑止剤となるには器がちと足りなそうだけれど、ハクオロはエルルゥが自分のものである感覚を少しは脅かされるべきである。ヌワンギ頑張れ!ウォプタルに噛み付かれたヌワンギの顔かわいいな…ひぎって…ふぎぃーって…ヌワンギ、可愛い奴だぜ。なにぃぃぃぃ!って反応、好ましい。単刀直入にやったのか聞くのはデリカシーに欠けますので減点です。エルルゥに変なこと言わないで。改めて書くと、ヌワンギは女を見る目は確かなんです。これ以上ないってくらい冴えています。そんな男が落ちぶれていくのめちゃ悲しいです。エルルゥを見出したという点だけが優れているって悲しいよ…贅沢な暮らしがしたくないやつなんてこの世にいないのは私も同感。ただね、ヌワンギ、エルルゥにとっての贅沢な暮らしはアルルゥトゥスクルおばあちゃん、そしてハクオロさんがいなくちゃあ成り立たんのだよ…いい男になるのだな、ヌワンギ…三段論法を用いるとは、なかなかやる…

叫び声はにゃもの血を引いていた…ウマくん…草を食べてやるな…ヌワンギってにゃも一族の中で一番イケメンじゃ無い??どこからあの遺伝子が来たんだろう?やっぱり母親??

実はですね、私いまこの感想を書いている時点でタコトリの関まで進めたんですが、うっかりしたことにセーブし忘れて、キママゥ退治まで戻ってしまったんです(T . T)だから倉を開けろ!の都落としのことは知っています。それを踏まえて話すと、ヌワンギの母親が生きていてくれればなぁ…!と思わずにいられませんでした。インカラの、ヌワンギの母親に対する口ぶりはとても酷いものだったので、きっとベナウィのような賢い方だったのではないかと思います。美しく賢いのに、インカラに媚び自分の意見を曲げることは無かった、だからこそ不遇な扱いを受けたのではないかと推測します。

前から思っていたんだ…ときたら次は君のことが好きなんだ。だろう!?お転婆なんだなって…クッ…うたわれは私の邪な期待を悉く裏切る…私も辺境の女だから絶対諦めない(´・_・`)

アルルゥ、太陽のように眩しい満面の笑み!からの、非情な猟人への移り変わりが早い。

妹のために命をかけたお姉さんの話を聞いて、エルルゥという名前が好きになったというエルルゥを私は好きになりました。ハクオロがなんとなく二人の姉妹を察しているのは恐ろし&凄いなぁと思いました。

アルルゥに甘えられて恥ずかしいというハクオロ、あなたのこれまでの行動を振り返ってみてください。

ふっ…エルルゥに泣かれたら反則とは…ハクオロ、分かっていますね。

オボロとトゥスクルさんの息子、ハクオロの関係って何なんだろうな。

ついにユズハさまの登場です。可愛く美しく可憐な娘との出会いおめでとうございます。

この娘…!お互いの小指に互いの髪を結ぶとはなんというおまじない…ゲームのユズハは押しが強くてヒェッとなります。エルルゥの敵!うーん、ユズハはユズハでとってもすてきだと思っています…けれど…それでエルルゥが蔑ろにされるのは辛いのです……おお…エルルゥよ…ただの嫉妬キャラになるのはやめて…

小指の髪の毛意味深すぎでしょ…

 駄目じゃのコリャって…焚きつけたのあなたでしょうトゥスクルおばあちゃん!?

小指に結んだ髪の毛、どれだけ頑丈なんだ…それが目に入るたびエルルゥが苦しんでいたのかと思うと私は…私は…

ハクオロに出すお茶はありません。

 

トゥスクルさんの声真似するハクオロ、もはや小山力也さんにしか見えない(?)そのうちムントの声真似もやり出すんじゃないのか…

エルルゥ、ヌワンギの首を絞めたの?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

えっえっえっ?!?ちょっとこれまでで一番ショッキングでした。

病弱なあの子とは?←たぶんヌワンギの母親のことね。

ヴァ・ヴァ・ア???という声。トゥスクルさん、可愛らしいです。

元服の前ににゃも英才教育を受けたらああなるのも致し方ないさね…辛い、ヌワンギ… 

アルルゥがヌワンギを肥溜めに誘導して糞虫って言うの背筋が凍る…策士アルルゥ、さすがです。

ムティカパ、下山さんが演じていると思うと感慨深い。

アルルゥムックルを育てる流れ、アニメだとハクオロの誘導だったけれど、ゲームだとソポクさんとトゥスクルさんの鶴の一声なのね。

ムックル、エルルゥの身体でなんてところ舐めているの?!音が…

チュー、ピチャ、チュルル

(そのまま抜粋)

子ども扱いされてプンスコするエルルゥ可愛いな〜

ハクオロがオボロに率直な意見をぶつけたあと、争う二人の戦闘にはワクワクしました。○ね、と微かな声で呟いたのち殺気前回のオボロ、最高です。血を吹いて目潰しとは、ハクオロ、つよいです…

イタタタってずいぶんと情けない…さっきの緊迫した空気はどこに…?この気持ちいい切り替え方が癖になります。

 

オボロ救出ののち、

アルルゥに代わって兵士の攻撃を受けたトゥスクルばあちゃんに動揺するヌワンギ。

哀れだよ、あれは教育の被害者だよ。

昔の俺じゃないと何度も言うのは、きっとササンテに散々幼少期のことを馬鹿にされたのでしょう。昔の自分は愚かであったと思い込まされたのかもしれない。

ハクオロ、トゥスクルの願いを守って。

トゥスクルの夫様…姉さま…トゥスクル様の波乱万丈の人生を知りたかった。

オボロよ…私もハクオロに殺意を抱きながらも惹かれているよ…

 

うたわれるもの アニメ感想 6〜10話

第6話 集う力

 

どんどん仲間が集結していく中で指導者としての頭角を現していくハクオロさん。エルルゥが憂いているの、気づいてあげてほしい。

チキナロさんの登場回でドリグラが髪飾りを嬉しげに触っているの、アニメの方針である男女の性別を曖昧化するのを表しているんだろうと思います〜ちょうどチキナロが、なぜ可愛いお嬢さん方がいらっしゃるのです?みたいに問いかけるシーンと被っていますしね。

ここでヘラペッタに過剰反応するエルルゥとオボロ、面白かった。エルルゥの頬染めはいつ何度見ても可愛い!

チキナロ去り際に、私が刺客でしたらお命頂戴しておりましたの悪人顏、とってもかっこいい。ラスボスなのかと疑ってしまいました。
ヘラペッタを渡すシーンで、初見は何とも思わなかったけど、二度目の今は、その精力剤を使ってエルルゥを寝かせないであげてと思ってしまいました…マカビンビン…マカビンビンを呑んだハクオロさんは凄いらしいので(柚木さん談)2人の愛を育んでください、はい…チキナロさんにハクエル同人誌100万冊注文したいと思うこの頃です。(本当は紫琥珀を渡したかったっていう察しの良さについても言いたかったのに私の欲望にまみれた感想になってしまった)

後半、いざ陥落させんとベナウィたちが待ち受ける関所へ突撃するハクオロさんたち。風を切る音がよりいっそう臨場感を増して迫力があります。ウォプタルに乗り、月を背景に鉄扇を掲げるハクオロさんはかっこいい。壁を飛び越えて襲撃するオボロたちも軽やかな動きに目が離せなくなります。
対ベナウィ戦はあっさりとウォプタルから引きづりおろされ、ハクオロさん大ピンチ。
攻撃の槍を向けられるもそれはどうかな、と余裕の表情に、ベナウィへの信頼感(?)すでに片鱗がうかがえる?と感じました。ベナウィも、ハクオロがこの國を統治すると薄々予感してたのかもしれないです。見事ベナウィたちを撃退し、関所を抑えたにも関わらず、エルルゥは冴えない表情。アルルゥも不満げ。ハクオロさんがエルルゥやアルルゥを見ていないから…。ハクオロさん、2人を見てあげて!という気持ちでいっぱいになります。

ベナウィがインカラに進言して牢屋にぶち込まれるくだりは、なぜにゃもさんはこんなに我儘ばかり言っているのに周りは離れていかないのだ?という疑問を抱かずにはいられません。せめてもう少しリアリティを持たすためにも表面上は誤魔化すとかすればいいのに。ケナシコウルペの謎です。

 

7話 皇都侵攻

 

お願いがあるとハクオロに言うエルルゥはユズハに会ってあげてほしいって伝えたんだね。エルルゥこそハクオロと語りたいだろうに、病床に伏せハクオロを想うユズハの気持ちを汲んであげて…エルルゥ…まさにヤマユラの女神様。
ハクオロがヌワンギの処罰の方針をエルルゥに決めさせるの、重い決断を委ねるのは信頼の裏返しなのかな…正直重すぎると思いました。…でもエルルゥ以外に、ヌワンギを放してあげてって言える人もいないんだよなぁ。
エルルゥのさようなら、という言葉に急き立てられるかのように、後ろを消して振り返ることなく霧の中に消えていくヌワンギ。この虚ろな顔に彼の栄枯盛衰の結末が現れているようで切ないです…。
そして、ついに城へ攻め入るハクオロ軍。侍大将が居なくてもなんとか出来ちゃうケナシコウルペの兵士たち全体的に優秀すぎると感じます。所々兵士たちがデジタル?ぽいのが戦国ゲームのよう。
ウォプタルの尻尾攻撃を身につけたハクオロ、インカラ捜索のためにオボロとともに城の中へと急ぎます。クロウに牢から出してもらったベナウィの着替えシーンかっこいいです!城内に突撃したハクオロたちを待ち受けていたベナウィに易々と攻撃を避けられ、ふっ、精進したようですね、と微笑まれるオボロに新たな可能性見出しちゃう私の妄想脳ストップー!!!(ネットのどこかで、オボロとベナウィは従兄弟関係で、幼いころベナウィはオボロに会っていたが、オボロはそれを覚えていない、という話を見かけたのですがこれは二次創作?原作設定??ウルトリィとカルラの幼少期の話は観たんですが…まぁこの話は後々!)
次々と襲いかかるハクオロ軍に対し素手で闘うクロウに惚れるしかない!対ベナウィ戦、早々に息が上がるハクオロに勝機があるのか?!
反乱軍の進行によってベナウィがインカラに引導を渡すと判断。介錯をつとめたのち、首に当てた刃を防いだのはハクオロ。見届ける義務があるっていうのは、ベナウィがクロウに牢から出してもらったのちに口にした単語と同じだね。討ち死にしたかったというクロウに、そんなこと言わないでくださいと言いながら手当てをするエルルゥは天使。負けちまいましたよと言うクロウにそのようですね、と返すベナウィの柔らかな表情の先にあるのは、ムックルに周りをぐるぐる取り囲まれながらも笑顔を浮かべるハクオロ皇。平和になって良かった〜
オンミタイカヤンでのオルガンのBGM、神聖さとか教会的な雰囲気が高まっていいですね〜この時、良いこと聞いちゃったっていうカミュは完全悪役だと思っていたのを思い出しました笑

 

第8話 調停者

 

テオロさんたちとの別れは辛い…この後の展開を知っているから余計に悲しい…ヤマユラの人たちは背中を向けたまま遠ざかっていくんですよね…もう会えないなんて誰も予想していなかったんです…ソポク姉さんの、エルルゥ、頑張りすぎないで、辛い時は素直に甘えることって言葉をね、エルルゥには実行してほしいんです。もっともっとハクオロさんに甘えて!!でもそれをしなくとも頑張れちゃうのがエルルゥの凄いところでいじらしいところで愛おしいところなんです。ハクオロさん、もっと彼女を甘やかして。

嘆願書を読み上げるエルルゥは可愛らしいなぁ…むさ苦しい男ばかりの空間における清涼剤です。エルルゥ様ってベナウィが言うのがすてき。ウルトリィの疑問に、いえ、私は独り身です。この娘は妹のようなもので。…て答えるハクオロさんに物申す!!妹に女官さんや皇后様みたいなことやらせてるってことなんだよ!!!!エルルゥに案内させましょうって…!!エルルゥびっくりしてるじゃん!!無意識に契約での主従を持ち込んでるのかな…もう〜ハクオロさんの馬鹿野郎!エルルゥの代わりに怒っておきます笑
ハチミツで仲良くなるカミュアルルゥ可愛いな〜
眉を盛大にひそめて廊下をドシドシ歩くベナウィがオボロに会った途端顰め面が緩む変化の速さにびっくりです。
芋虫ムントからの、ムントは心配性だなぁ(まさかの呼び捨て)からの、ユズハ殿も乗っておられるようだというベナウィの言葉に血相を変えてユーズーハー!っと叫ぶオボロが可愛いです。
エルルゥの部屋に訪れるウルトリィさん。悲しい時にはおもいっきり悲しみの中に自分をおいたほうが良いんです、とエルルゥに感情を吐き出すよう促す。

ここまでエルルゥが追い詰められちゃったのは、トゥスクルお婆ちゃんを失ったことだけじゃなくて、いま彼女を叱咤激励する人の存在が欠けていたからじゃないかな…ウルトリィさん…エルルゥへ慈愛を込めた抱擁をありがとうございます。

 

第9話 禁忌

 

未プレイですがゲーム展開を知ってしまっている私にとって、ユズハという女性に対する気持ちは非常に複雑なんです。柚木さんがライバルにユズハを挙げていらっしゃるのもごもっともです。

外に出ると、土の香りがするんです。ハクオロ様と同じ…

この言葉に胸を突かれたように言葉を失うエルルゥの心情を思うと辛いです。

アルルゥだからこそ、ユズハを連れ出すことができます。エルルゥがユズハの前で無邪気に振る舞うなんて、見ている私が辛くなってしまいます。

エルルゥはユズハを想う気持ちもあるからこそ、余計に苦しいんです…

ハクオロ罪深し…

 

チキナロに爆薬の材料を指定するハクオロさん、目的のためなら手段を選ばない知将となっております。

家族は喜びも悲しみも分かち合うものなんです。家族はいつも一緒なんです!

このエルルゥの言葉を聞いて、2人に自分のなした事の大きさを示すハクオロさん。

彼一人に心労を負わせない。知らなかったことになんてしない。そんなエルルゥの覚悟が見えるこのシーンはとても好きです。

ニウェさんは古代中国の王様という雰囲気があります。シケリペチム自体、中国の都市みたいな構造に見えますし。

炎のなかに消えていく姿はカッコイイですね…

 

第10話 傭兵

 

一言申し上げます。

船人皆殺しにした人をエルルゥ1人に任せるってどういうこと?

オボロやクロウの厳重警戒態勢にも関わらず易々と牢から出た得体の知れない人をエルルゥ一人に預けるとは一体何事か?!

カルラさん大好きですし、こんな言い方は失礼だと重々承知しているのですが、それにしてもあまりにも無警戒すぎるのでは? 

のちにオボロがエルルゥの説得に対して食ってかかってるけれど、エルルゥ一人にカルラさんの面倒を見させている時点で城内フリーだろうがなんだろうが変わらないのでは?と言いたいです。みんなはエルルゥに寄せる信頼に対して無意識なのではと疑わずにはいられません。

人見知りの激しいアルルゥには珍しく、カルラの鎖に興味を示して花飾りを作ってもらうところ、ほんわかとしていて癒されます。花畑が綺麗。どちらかというと地味な色合いが多いうたわれの中で華やかな画が見られるのは嬉しいです。そしてエルルゥにお酒を頼む時のくねりと動くカルラさんの仕草の妖艶さは尋常じゃない。クロウの、いっちょ俺とやらねえか、からの、あーあ、振られちまったか。は声優さんの下ネタトークを思い出すとどうもソッチを想起させてしまっていけません。クロウにはカムチャタールさんがいるって知っているんですけどね。ベナウィとカルラの戦いは迫力があってステキです。おおー!と勇ましく声をあげてベナウィに攻撃するカルラさん、とてもお美しいです。言葉遣いがまた、彼女の高貴さを感じさせて良いですね。最後に一言。クロウが数センチ持ち上げるのも一苦労な刀をどうやって城内に運んだんだチキナロ問題。

 

前回と同じ5話分なのに、量が倍になってしまいました…半分くらい私の妄想で埋められている気がします…本当は早くゲームを買って(vitaはもう用意してあるのです)さらに書く体力さえあればハクエル小説も書きたいのですが、感想をまとめないと先に進めないと思いまして、まだ未プレイ、未執筆です。ネット上のハクエル小説を求めているうちにちょいちょいゲーム展開を知りつつあるのですが、一応いまアニメしかしらない状態と、ゲームを知ってからでは感想が変わると思い、いまのうちにアニメ感想を書き上げたいんです…この感想をもとにハクエル妄想爆発させたいですし。個人的には13話くらいがハクエルピークだと思っています。 アニメではプラトニックな関係でしょうけど、ちょっとえっちなハクエルみたい人間からすると、原作補完しつつハクエル(笑)するためには時系列がなるべく自然なところで2人にほにゃららしてほしいのです!!誰か書いて!!?のこり16話、もっとサクサク進めたいですが、耐えきれなくて13話の感想でハクエル二次書くかも…

YGOゼアルセカンド感想 6話〜10話

一ヶ月以上空いてしまいましたが6話からの感想です!

6話 氷結乱舞!氷の女王 神代璃緒

雅な言葉遣いがステキ、シャークの妹リオさん、立ち振る舞いがとっても優雅。

リョウガ〜と涼やかな声でシャークを呼ぶのが印象的だったので、兄以外に対する丁寧な態度が麗しかったです。美しい彼女に声をかける部活少年たちを次々に倒していくハイスペックさ、鉄男じゃなくたって誰もが惚れます。

他の誰でもない、リョウガの妹だから強くありたい、強くあらねばならないと言うリオさん、彼の弱みにならないよう、守られる対象に安寧しないと宣言する姿はとても強かで惚れ惚れします。

華道部部長とのデュエルは天上院アスカを想起させました。全てを凍らす氷の女、かっこいい。兄に対する侮辱は許さないと力を発揮する妹がいてシャークは幸せだなぁ…。

天上院兄妹と違って、神代兄妹は歳が近いからよりフランクな口調で軽口の応酬をしているのも可愛いです。猫が苦手なリオさんに、オレの助けは要らないんじゃなかったのかと揶揄うシャーク、嬉しそうなの隠せてないですよと言いたい。

ちなみにデュエル中にダメージ計算できない遊馬可愛かったです。

 

第7話!猛攻タイマンバトル!遊馬VS不屈の闘士アリト

 

冒頭のアニメの女の子に夢中になるヴァリアン可愛い〜派遣する側はシリアスなのに、それに比べて人間世界のなんてのんきなことか。怠慢にするウイルスが蔓延しているのか?平和という病気は感染率が高いから仕方がないですね。

アリト…ぶつかっちゃって小鳥ちゃんに恋する男に早変わりするのが可愛い〜花男の道明寺みたいな風貌だから尚更好きになりました。

彼のフィルターを通してみると小鳥から羽根が生えて宇宙規模の衝撃になってるのが面白すぎます。

バーBarianでミルセーキ頼むのもいいね。マスターは一体だれ?笑

果たし状を出したは良いけど、このデュエルの展開にたまげました〜いつもならアストラルの警告がある時はピンチに陥るのが定石なのに、今回は遊馬の決断が功を奏したんですね〜

さらに!まさかの遊馬まで天使化!私も同意するけれど、アリトがそんな風に思うなんて、小鳥ちゃんでなくとも混乱します。

アストラル世界の使者のハートを射止めた男、罪深いです…

 

第8話!小鳥がカオスエクシーズチェンジ!?波乱のスポーツデュエル大会

ギラグ間抜けすぎる〜 全てはこの一言に凝縮されている。

小鳥ちゃんとキャットちゃんのカッチーンがガチトーンだった…男の子同士の諍いは笑いがこみ上げるんだけど、どうして女の子っていうのは幾つだとしてもこんなに真剣なんでしょうか。冷や汗しかでない。だからこそ女性の本気の喧嘩っていうのは希少なんだよな〜ふざけて喧嘩するんじゃないんですわ、大真面目に喧嘩を売買するわけです。笑

ギラグの、遊馬くんって呼び方が変なおじさんの絡み方みたいで面白い。ただでさえ服装と厳つい顔とのギャップで可笑しいのにこうして学園の子と混じると異質さが際立って悪目立ち…しかも決勝戦ではシャークの脱走で想定外に直面。抜けたところのあるギラグは萌えキャラ枠確定です。

デュエル終了後、良かった〜とへなへなと崩れ落ちるところなんてイチコロです、背中に見える羽根(?)がまさにマスコットキャラクター

リオ女史の冴え渡る勘がポイントの回でした。

 

第9話!孤高のバリアン騎士 銀河眼使いミザエル現る

 

悪夢に魘される遊馬はアストラルを敵から守ることを改めて決意する。使命感に燃えながらも拭いきれない己の力量不足による不安に悩まされる彼はついに食欲まで失ってしまう。

ハルおばあちゃんが小鳥ちゃんに連絡をするシーンで小鳥ちゃんセクシーサービスがあるのが良い!湯上りで火照った身体が眼福です!普段のまとめ髪がおされているのもステキ。いざおじいちゃんならぬ師匠の元へと巨大な荷物を抱えて向かう遊馬の表情は、しかし完全に晴れることはなく、ついに恐れていた強敵と相見える!遊戯王の魅力は主人公の大ピンチ場面だと思っているのですが(堕ちるときはとことん堕とす)ミザエルは一体遊馬の闇をどう暴いてくれるのか!カイト様の登場も楽しみです。

 

第10話

 

アーッ!遊馬の戦線離脱!?そして駆けつけるシャーク&リオに、カイト様。二体のギャラクシーアイズの対立に胸が高鳴ります。遊戯王、特にゼアルシリーズは登場人物が目をカッッと開いて魂を込めながらドローする姿が強烈ですが、カイト様の全身全霊のデュエル姿はいつ見ても心が熱くなります。しかし、雌雄を決する2人の戦いはあまりの強大な力によってお預けに…。ここでまたもや私のおぼろげな記憶が勝手に脳内再生、確か月面でのデュエルになるのでは…ああ〜中途半端に見てると、ところどころで思い出してしまう…とにかく!ミザエルとカイト様の戦いは次回に持ち越し。崖に落ちる遊馬とシャークはどうなってしまうのか!?

次のゼアルセカンド鑑賞会も楽しんで観たいと思います。

 

うたわれるもの アニメ1〜5話 感想

うたわれるもののアニメ感想書きますー!

こんなに面白いアニメ、今まで知らなかったことがもったいない!10年前に放送されていたなんて!ととてもびっくりしました。

まず第1話、招かれざるもの!ハクオロさんの声がかっこいい!容姿が大人っぽくてどきどきする。エルルゥは声も見た目もとってもかわいい!一目見て心臓を鷲掴みにされました。彼女が看病をしてあげるシーンは何度見てもジーンと胸がいっぱいになります…ここから私のエルルゥ好きは始まりました…モロロ粥をたべさせてあげたり、肩を貸してあげて散歩したりする様子は眼福です。ハクオロさんがエルルゥの尻尾をするりと撫でるところはどきどきしすぎて心臓が爆発寸前でした。ソポクねえさんの言葉にどきりとするエルルゥの耳がぴょこぴょこ動くのが本当に可愛らしくて、いじらしくて、最終話までみたいまだから言えること、この幸せがずっと続けば良いのに…と願ってやみません。

ヌワンギの登場には、彼のアピールはあからさまだなー!やっぱりエルルゥ可愛いもんね!好きだよね!やり方間違っちゃったけど、彼女に喜んでもらいたくて必死だったんだよね、生まれた環境の問題もあるさ…と彼の肩を叩きたい気分になりました。

ハクオロの口から出る家族という言葉…これがのちに2人を苦しめ、同時に救いになるとは、この時点では全く想像していません…。

第2話!荒ぶる森の王!鉄扇を持ったハクオロさんかっこいいー!ムティカパに対抗するハクオロとエルルゥの支え合う様子に私の涙腺は緩みっぱなしです。この2人が画面に一緒にいるのがこんなに私を感激させる。素晴らしいです。ムティカパを罠にかけるために森の中を疾走するテオロさんとハクオロさんの姿は手に汗握る展開でした、一時も目が離せない。ムティカパ没後、ムックルを連れてくるアルルゥと、魂の無垢さを説いて母を任命するハクオロの交流は癒されます…アルルゥの声、ほんっとうに可愛い。おと〜さん。心洗われます…。続きが気になって気になって仕方がない、観ていて心躍るアニメはうたわれるものです!

第3話、紫琥珀!トゥルクルさんが首にかけていた紫琥珀を使って薬を作ってねりねりするシーンは面白い。このあとエルルゥに引き継がれる恒例のお薬作りはみるみる色が変わっていくのを見るのが楽しいです。そこに笑いの救いがあるけれど、オボロが涙を流すところは私も泣かずにはいられませんでした…!オボロ、あなたって人はなんて誇り高い戦士なんだ…!彼が単身ササンテのところへ乗り込んで自在に剣を操り戦うシーンはとってもかっこよくて、何度でも再生して見直したい。その身のこなし方に惹きつけられます。二股眉は熱血の証なのかな?彼の耳がピンと立っているのが心の表れのようで、彼の集落の人々が彼を慕うのも頷けます。若いのにとてもがんばっている…応援したくなります。そしてユズハの登場…個人的に私の心を苦しめる彼女の存在は、オボロ兄さんの心の支えでもあるのだ…

第4話!戻れぬ道。うたわれを観ていると毎度毎度泣かされますが、ここでも泣きました。トゥルクルさん…トゥルクルさんの役者さんの演技が本当に素晴らしくて、彼女が満足しているという気持ちがぐっと伝わってくる声でした。最初、礼もなしかい、とハクオロに声をかけた彼女がこんなにも早く去ってしまうなんて、あまりにも悲しくて、アルルゥとエルルゥの涙にもらい泣きしてしまいます。彼女に2人を任されたハクオロさんの姿勢が頼もしいのが唯一の救い。そしてこの話の中にも私の胸を直撃するシーンがあります。ついに反乱を決意したハクオロたちがササンテのもとへ突撃し、のちにヤマユラのもとへ帰っていく場面、凛と背筋を伸ばしてハクオロを迎えるエルルゥに、ハクオロが近づいて、膝から崩れ落ちる。おかえりなさい、というエルルゥの言葉が全身に染み渡り、罪の意識も、戦闘の高揚も疲労も一緒くたになって、ただ彼女の元に返ってこれたという安心感に包まれるあの空間は、一体なんと形容すればいいのか、あまりにも美しくて、私には幸せと悲しさの狭間をたゆたう2人の世界を固唾を呑んで見守るしかできません。このアニメ作品はいつかなんとしてでも買おうと決意した瞬間でもあります。

第5話!森の娘。ここで漸く波乱万丈のうたわれるものにも一呼吸おける話が来ました。オボロとハクオロの兄弟の契りの交わす(?)大事な回です。エルルゥの控えめな胸に鼻を摺り寄せるムックルが可愛い。そしてアルルゥ翻訳による可哀想、という言葉に口元が引きつるエルルゥの涙目が愛おしい。ハクオロは20代後半ということですが、エルルゥは一体いくつなんだろう。うたわれ学園では高校生らしくない?みたいなコメントがハクオロから寄せられていたけど、実際何歳くらいの設定なんでしょう、気になります。しかしエルルゥは小ぶりの胸に白く透き通った肌、まつ毛が長く濡れたような大きな黒い瞳、気持ちを雄弁に伝える尻尾、感情豊かに動く耳、土の香りが漂い人々を治癒する魔法の薬を作り出す美しい手、など挙げればきりがないくらいの美点を持つ才女ですから、いくつだとしても彼女の魅力を高める要因になるに間違いありません。食べ物を秘密裏にたくさん食べちゃうムックルをきっと睨みつける意志の強そうな瞳の光に私の心は奪われっぱなしです。ムックルアルルゥとじゃれるハクオロさんも可愛いですが、甘やかしすぎです!と訴えるエルルゥの可愛さには及びません。エルルゥは美しい…。後半は、好き放題するヌワンギ軍の犠牲になった村の悲惨な様子を見て空に向かって吼えるオボロの心痛が伝わってきます。ハクオロとオボロたちと戦闘を開始するベナウィたち、正直ドリィとグラァが戦闘不能になった時はどうなるのかと思いました。アルルゥが来てくれて良かった。この話を経て私の中ではアルルゥムックルはハクオロの最終兵器という認識になるのですが、のちのちこれが悲劇を招くとは、この時の私は露とも予想していませんでした…。

とりあえず今日はここまで!振り返ることができて楽しかったです!

 

うたわれるもの偽りの仮面アニメ感想

昨日ようやくうたいつ全話視聴完了したので記念に感想を書こうと思いたち、興奮のままとんがりさんの作品を読んだら沼を感じたので綴ります。

第一話から第一四話まではだいぶ前に観て記憶が朧げですが、白楼閣にたくさんの可愛い女の子たちが集い、クオンとハクがにこにこしているのがとっても癒しでした。

そう。癒しでした。

 

一五話の仮面で、戦闘モノを観るのが好きな私は画面のど迫力に興奮してヴライの開放姿にわくわくしました、めっちゃカッコイイ。

そしてその破壊に恐怖するハク、良かった…戦争ができる方がオカシイという感覚、大事ですよね。

何話めか忘れたのですが、ネコネがハクに字が読めないことを批判した時、あっけからんとした態度でいたのが印象的で、別段開き直っているわけではないですが、受け入れる力が凄いなって思いました。

そんな彼が、戦場に行くことで拒絶したいという想いを強くしたこと、自分は何もできなかった、まもれなかったと無力感に襲われるところ、めちゃ好きです。

ウコンがハクに、酒飲んで忘れちまえって励ましているシーンを観て、ああ…アムロもそんな風に誰かに言われたかったのかもなあ……って…あ、今更ながらガンダムネタはちょいちょい挟んでいきます。まあアムロはハクほど素直じゃないしひねくれてるからな…実現は難しいかな…

ネコネのような、自分にも他人にも厳しい女性、惹かれますね。セリフがいちいち軟弱者の私に突き刺さってくるのも好きです。

落ち込んでいるハクに対して、この世の不幸を全部背負ったような顔をするんじゃない!姉さまにこんな顔をさせないで!(うろおぼえ)の言葉もすっごく良かった。

私も元気ないときすぐ顔に出るんですけど、そういう暗い顔をしていると周りに心配かけちゃいますよね、ねえ、元気出して?って優しく声をかけるんじゃなくて、元気出しなさいよって叱咤するのが彼女らしくて好きです。

ネコネめっちゃ好きなのは言わずもながセイラさんの影響です。セイラさんやネコネさんに仕えたいです。ああいうしっかりきびきびした強いようで脆いところもあるお兄さん大好き女性好きです…好き…

 

話が逸れましたが私がうたいつ凄いな?!って目を剥いたのは17話の残照なんです。

あっ帝との関係そうきたか!!兄弟か!!そしてハクはコールドスリープだったのか!!

何千年も孤独で生きた兄と、何もかも記憶が吹き飛んで異生物(耳としっぽが生えてる)の世界に突然放り込まれた弟、なんて業が深いの。

兄が、妻や娘に似せてホノカさんやアンジュを作ったというエピソードに震えずにはいられませんでした…兄貴の名前も、ハクの名前も判明されずじまいなの気になります。

人間が古代生物で、亜人がいまの世を生きているっていう設定になるほど、と思い、タタリの正体が人間というのにびっくり、なぜ溶けてしまったのか、謎の解明をぜひ…と思わずには言われませんでした、うーんこれは気になる。

うたいつの凄いところは、こうして謎が残されたままでも不快感や違和感に襲われない処ですね…

白楼閣でみんなが日常をわいわい過ごしてくれればそれでいい…と思わせる力があります…血の繋がりなくとも家族だと思える一体感ってすてきですね…

二十~二十五話までは怒涛の展開で目が離せませんでした…帝が!?アンジュが!?そしてオシュトルが?!続きを観なければ気が済まない、ここは一気見するべき。

ハクの機転や、ノスリの頼りがいのある活躍、クオンの謎の力解放(これはフォウか誰かを思い出さざるを得なかった、正気を失った子の突然の爆発的な攻撃、ノスリが支えてくれてよかった)

ハクが真剣に訴えてオシュトルとネコネの心を動かしたのも良かった…

ヴランとオシュトルの、仮面の力解放後の戦闘も良かった…双子の呪文みたいなのカッコよかったです。

良かったという感想ばかり、でも良かったんだって…!

 

二十五話なんですが、無音ばっかりでおかしいな、とは思っていたんです、思っていましたとも…

 

そして、主人公は死なない法則を頭の片隅で思い出している自分を知っていました…

 

オシュトル…

 

名前を託すっていったい…楽しかったという言葉の響きが切なくて…この人が今まで生きてきた人生の苦労がうかがい知れます…

彼は何を思って帝都に来たんだろう?帝との出会いは?父親はどんなひとだったの?

あとからつぎつぎに湧き出る疑問に答えてくれる彼はもうそこにいない…

 

ハクがエンナカムイで演説しているシーンと、クオンが帰っていくシーン、こんな別れってある?!と、非常に悲しかったです…アムロとフラウみたいじゃん…アムロとフラウはお互いともに生きていけないことを了承してたけど、クオンはハクが死んだって信じたままで分かれているじゃない…辛すぎるわ…それだけオシュトルの言葉を信用してたのね…

 

結局クオンが「ハク」という名前に込めた意味も分からずじまい…知りたかったわ…

 

ハクは兄とオシュトルの遺志を継いで生きていくんだと思うと心が苦しい…

希望と絶望と悲しみと喜びとがごっっちゃになった、良い意味で引きづるお話でした…

 

そして早速ですが、とんがりさんの「Will You Marry Me?」の感想を書きたいと思います!!

オシュトルがハクに甘えているのがすっごく可愛かったです!そしてハク自身、自分はオシュトルに甘えていると自責しているところの良かったです!

オシュトルが自分を好きなのはそのように想うように作られたからだ…という言葉がとても重く感じられ、素直にオシュトルからの好意を受け取れないハクの葛藤がみえてすてきでした。

あと、ノスリとオウギの兄妹がかっこいいです!

ノスリの堂々とした振舞だけでなく、しっかりと将来を見据えて努力している姿、オウギの、一見冷たく感じるような人物評に隠されたハクへの鼓舞、たまりません!

オウギのクオン評が特に衝撃的で、そんな見方もあるのか!と目からウロコでした。

信頼できる相手との出会いは努力してどうにかなるものではないですよね。ある程度は自分磨きで人に良く見られることはできるかもしれないですが、本当に心を預けられる人との出会いはとっても貴重なんだなって改めて感じました。

ライコウさんの推測が鋭いところに驚きつつ、ハクの正体がどんなものでも好きなのは変わらないというまっすぐさが愛おしいです。

舞踏会でドレスコードをきちんを決めたオシュトル、ハクさんはさぞすてきだろうなあと拝読しながら思い浮かべました。すてきな作品に出会えて嬉しかったです、有難うございます…

うたいつとは関係ないのですが、同時に遊戯王の城表も拝読し、とんがりさんの作品に出てくる登場人物たちは本当に相手のことが好きなんだな、というのがぐっと伝わってきて、読んでいて温かい気持ちで満たされます。

好きとまっすぐに伝えて、自分も好きだよ、と返されることの奇跡を再認識しました…

 

最近ハッピーエンド恋物語がご無沙汰だったので、一気に幸福度が上ました、ありがとううたいつ。ありがとうございますとんがりさん…!

 

ハクがクオンやオシュトルを想いながら二十五話以降姫殿下を守りながら革命を目指していくのかと思うとさめざめと涙をながしたい…

 

 

 

 

 

アウトサイダー文学をもっと読みたい

タイトルは何やらかっこよさげなものにしたけれど、言いたいのは孤独死エンド最高ですよね〜〜!!!

という話。

孤独死の何が良いって自分にも他人にも、極端な話人間という動物に対する諦めやあがきの結末が真理を見出すと同時の、自己の肉体の消失というのが美しいんだ…

仮体験というか、私の代わりに本や映画などの登場人物が経験することで、さも私も実感したかのように錯覚することができるのがいい。

そういう唐突の発作みたいなものがフィクションで発散されるから精神が安定する。

私がCP論に帰着しないの当然だよ…こんな考え方が根底にあるんだもの…

生きるのは苦。人生は余生。

与えられた命を少しずつ消費しながら毎日を過ごす。

冒頭でいきなり暗いことを書いてしまったけれど、こんな気持ちが強い人間だからこそ、生きる理由を求めてオタク道を彷徨っているんだな〜

他人と同化することはできないから個として生きていくしかないのだけれど、その不安定さ、曖昧さに耐えられなくて、物理的に孤独な状況に身を置きたくなる衝動はある。

けれど私はとても自分に甘い人間で、そんな過酷な世界を空想しつつも、他人に縋っていたい、認知していてもらいたい、気づいて欲しい。という欲望を持て余す、そんな他人依存が酷い自分が嫌い。

自己否定感情に振り回されてばかりで、だからこそ自分の理想を推しに押し付けているんだね。

推しの欠点の集合体は自分。

推しの美点は私の憧れ。

最近は○○○にハマってるんだけれど、彼はストーカーの権化というか、他人に自分の好意を伝えることに躊躇いがなくて、言葉を発することに怯えが一切ないところがとても共感を誘うと同時に、彼は努力できる人で、美しい貌と身体と声に恵まれて、彼を愛する人たちに恵まれている、というところに激しい嫉妬を感じる。

何言ってんだ?あんただってイケけんじゃんか。いったい何が不満なんだっていうのは彼の言葉ですが、相手の美点を見出すところはとても好ましいと思うし、私も意欲的に取り組んでいる節があるからその考えは分かる、他の彼の発言においても私が好ましいと感じるものばかりで、とっても好き、好きなんだけれど、だからこそ、そんな前向きな考えができなくなるくらいの大きな挫折を味わってみてよ!!それを経験してもなお以前と同じことがあなたに言えますか?って問いかけたいんだわ。

△さんとの恋愛は格好の材料。彼が努力や気持ちではどうにもならない壁にぶち当たった時どんな考えに至るのかっていうのがとても興味深い。この先の展開が非常な楽しみ。

あむろにしても、本当シャイアンにぶちこまれて発狂したんじゃないかなと思うと好きーーー!!という気持ちが湧き上がってくる。

そういう精神的な地獄を体験してもなお人の心を信じられるってすごいと思う。しゃあはいっぺん殺されないと分からねえんだな💢って極地になってしまったけれど、彼個人に対する憎しみというよりかは、あくまで義務的なもの、大量殺戮の罪を着せないためっていう理由だと思ってる。

人への憎しみに苛まれるのではなくて、自分の力が如何に僅かなものなのかってことに歯ぎしりする。

それでも、その小さな力を使ってどうにかしようって、完全なる希望に満ちたものでなくとも、抵抗する意思を秘めているところ、たまらないな〜!!!

それでいて、自分が死んだ時に寄り添ってくれるひとに距離を感じさせるって酷い人だ…

花梨さんの言葉を借りると、本当、誰もあむろの孤独に触れられないんだと思う。

孤独であることが自分だけのもの。

それって寂しくて悲しくて美しいなって感じる。